Debian
Etchでの
ソフトウェアのインストールと削除2(aptとdpkgとalienによる方法)
GUIインストーラ
Synaptic
の登場で陰の薄いCUIインストーラーだが、コンソールで作業中は
aptや
dpkgを使うほうが楽です。
インターネット上にdebパッケージがなくrpmパッケージしかない場合はalienコマンドでdebに変換してインストールします。
<apt編>
1.パッケージの見つけ方
$apt-cache search editor
とかやると多量にでてくる。vim系に絞り込むべく
$apt-cache search editor vim
とやるとかなり減る。
vimの解説を読むには
$apt-cache show vim
とやる。
2.パッケージのインストールのしかた
#apt-get update
#apt-get install vim
これで依存関係から必要なファイル全てがダウンロードされインストールされる。
何がインストールされるかあらかじめ知りたいときは
#apt-get -s install vim
3.復旧
たまにインストール済みのパッケージとパッケージ管理の不整合からどうしようもなくなるときがあるので、そういうときは
#apt-get -f install
<dpkg編>
.debファイルをインストールするのにはdpkgをつかう
1.インストール
dpkg -i xxxxx.deb
依存関係でインストールできないときどうしてもインストールしたいなら
dpkg -i --force-depends xxxxxx.deb
2.アンインストール
dpkg --purge xxxxxx.deb (設定ファイル等全て消したい場合)
dpke --remove xxxxxxx.deb (設定ファイルなどを残したい場合)
<alien編>
.rpmファイルをインストールするにはalienを使う
1.alien自体のインストール
#apt-get update
#apt-get install alien
2.rpmパッケージからdebパッケージへの変換
$alien xxxxxx.rpm
3.debパッケージのインストール.
#dpkg -i yyyyy.deb
<参考
HP>
Lindowsではじめる apt入門
Linuxな生活
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し(skeishi@yahoo.co.jp)まで連絡願います。
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