Debian Etchでの ja_JP.EUC-JPロカールの追加


Debian Etchでは、漢字コードとしてユニコード(UTF-8)を採用してますが、古いLinuxは大抵EUC-JPコードです。
そこで、EUC-JPも使えるようにja_JP.EUC-JPロカールを追加します。

Root Terminalをひらいて
#dpkg-reconfigure locales
でlocalesパッケージを再設定します。

Debian Linux ロカール 1
Debian Linux ロカール 2
ja_JP.EUC-JPを選んで スペースキーを押して選択します。
Debian Linux ロカール 3
デフォルトは"なし"にしておきます(ログイン画面が英語になります)。

これでLinuxを再起動させれば EUC-JP ロカールが有効になります。


Debian Linux ロカール 4
ログイン画面の左下の Language で

Debian Linux ロカール 7

日本語EUC-JPをえらべば、漢字コードとしてEUC-JPを使うようになります。
(普段はUTF-8に戻しておきます)

<参考HP>
Linuxスレッド テンプレ Japanese


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