Toppingデジタルアンプ TP-10mark4 のコンデンサ交換




Topping のデジタルアンプ TP10-MARK4 を買いました。雑さや硬さはあるものの、低音の正確さバランスの正確さはさすがにデジタルアンプで感動しました。
まぁ、音の雑さが気になるので、Webサイトで紹介されてるような改造をしました。音の雑さや硬さはほとんど気にならなくなって、当サイトの目標であるワンチップデジアンを滑らかにしたようなアンプになりました。さらにあと一歩滑らかにするためには、やっぱアナログで作るしかないのでしょう。

改造内容

[1] OSコンの投入

220uF 6.3V のOSコンを投入しました。Webで紹介されているようにかなりの効果がありました。



[2]カップリングコンデンサの交換

まぁ、カップリングコンデンサをお気に入りのEvox-Rifa PHE450 2.2uF 250V に交換しました。



パラに入ってた積層セラミックコンデンサははずして、 1nFのポリエステルフィルムコンデンサをつけました。このコンデンサは、メインのポリプロピレンコンデンサの高域のクセを押さえてくれます。



[2]電源コンデンサの交換

オーディオ用電解コンデンサ FineGoldがついてましたが、高域にクセがあるみたいなので 一般の電解コンデンサ Rubicon YK 470uF 25V に交換しました。
交換により高域が不足する危険があるので、並列に入っている 0.1uF のコンデンサを 1uF のフィルムコンデンサに交換しました。



このページの内容に問題等ありましたら sけいし(skeishi@yahoo.co.jp)まで連絡願います。

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