Debian
Etchの
フォントの追加
パッケージャーからフォントパッケージをインストールすれば自動で設定
してくれるので自力で設定する必要はありません。
ここでは、パッケージになってないフォントをインストールする方法を解説します。
フォ
ントは凝りだすときりがないのでここでは最低限しか書きません。詳しく知りたい人は参考HPを読んでください。
1.
どこに置くか
xft/fontconfigのデフォルトパス以下にディレクトリを作ってそこに自分のフォントを
入れる。
デフォルトパスは
/usr/share/fonts 以下
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Type1
以下
/usr/local/share/fonts 以下
~/.fonts 以下
フォント
のパーミッションは 0644 とする( #chmod 644 xxxxxx.ttf )。
2.
xft/fontconfig対応アプリ(GTK+2やQt等)で有効にする。
フォントを置いて
Root Terminalで
#fc-cache -fv
とする。
3.
xft/fontconfig非対応アプリで有効にする。
defomaという仕組みをつかう
3-1 x-ttcidfont-confをインストール
#apt-get install x-ttcidfont-conf とやってインストール。
#dpkg-reconfigure x-ttcidfont-conf とやって再設定する。
fretype と答える。
#gedit /etc/X11/xorg.conf でxorg.confを開いてFontPathに以下の行があることを確認する。
FontPath "/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/dirs/TrueType"
ログイン画面に戻り "Ctl+Alt+BackSpace"を押して Xwindowを再起動させる。
3-2 debianフォントマネージャー(dfontmgr)を使う
た
めしに MSUIGothic.ttf をいれてみた。
# apt-get install dfontmgr
Root
Terminalで
#dfontmgr
Register Fontを押す
NEXT
を押す
ファイルを選ぶ
Typeは TrueType
あとのHintは
/etc/defoma/hints/ttf-kochi-gothic.hints を見ながら適当に入れていった。
GNOME端末で
$xset fp rehash
と打ってフォントの変更を反映させる。
3-3 確認
GNOME端末で
$xlsfonts|grep ms
(とか xlsfonts|grep kochiとか)
打って フォントが表示されれば成功
完成
<参考
HP>
Linux
な生活
Debian
GNU/Linux スレッドテンプレ
このHPの内容に問題等ありましたら sけい
し(skeishi@yahoo.co.jp)まで連絡願います。
戻る
sけいし発HPに戻る